お久しぶりです。

この日記を書くのは、実に2ヶ月ぶりになります。
この2ヶ月、僕は仕事どころじゃありませんでした。
ある私的な事情で、たいへんしんどい日々でした。


まあ詳しい内容は割愛しますが、私は毎日、生と死の
問題を考え続けていました。(いまもそれは続いて
いますが、とりあえず一段落しました)


そういう生きるか死ぬかという問題から比べると、
ぶっちゃけ IT なんて下らんですね。どうでもいいと
いうか。実に上滑りで表面的というか。若者が
わいわい騒いでいるだけの、学園祭の模擬店のような
軽薄さ。実にくだらんです。


しかし、同時にそれがたいへんいとおしくもあります。
そこでは、誰も死なない。何もなくならない。デジタル
情報は、新しく生まれるのみで、決して消えてなくなる
ことはないというこの不滅性。蛍光灯のような不自然な
までの明るさが、よくもわるくもこの IT 業界の魅力
ではないかと。


私は、12歳のころからパソコンをいじり始め、以来20年
以上です。骨の髄までフォン=ノイマン型コンピュータな
やつです。こんなやつが IT 以外の何ができるでしょう。
このどうしようもないもの IT。そして、とても懐かしく
いとおしくもあるもの IT。


来年から IT の仕事に復帰します。そして、絶対に稼ぎます。