ご無沙汰しております

Rails で行こう!」という名前のブログでありながら、最近はあまり Rails ネタを書いていませんね。最近、IT 技術からちょっと興味が離れ気味なので仕方ないかもしれません。いま何をしているかといえば、ベトナム語を勉強しています。ベトナムで IT 企業を作ることができないか、いま検討しているためです。とりあえず10月・11月と2ヶ月ほどベトナムホーチミン市に滞在して、ベトナムでのビジネスの可能性を調査してこようと思っています。

普通は、日本にいる間に JETRO に行ったりなんだりといろいろ調査するものかもしれませんが、実はその方面は手を付けていません。今やっているのはベトナム語を勉強することだけです。というのは、自分自身がベトナムという国を好きになれるかどうかは、現地に行ってみるまではわからないと考えているからです。日本でいろいろ情報も集められるのでしょうが、やはり自分が現地に足を踏み入れて、その場の空気を吸って、それが好きになれるかどうか、というのが一番自分に取っては大きな判断材料になるからです。

そう考えると、中国で初めて訪れた街は、上海だったのですが、その埃っぽい空気が最初からあまり好きになれませんでした。あの感覚は結局、その後の中国への関わり方を暗示していたような気がします。その点、台湾・台北は、なぜか懐かしい感じがして、好きでしたね。韓国の港町プサンもそうです。

国や街は、それぞれ独特の雰囲気を持っています。それに合うか合わないかは、人と人との相性と同じで、実際にその土地に足を踏み入れるまではわかりません。さて、ベトナムそしてホーチミン市はどうなることやら。