何をおそれているのか

マネジメント系の某勉強会に触発されて考えたこと。私が、生まれてこの方ずっと悩み続けているこの感じ。世界と透明なガラス一枚隔てて、触れ合えない感じ。これさえ突破できれば私の人生は大きく開けるはずなのだが。社会の中で自分が主体的に行動していないこの感じ。しかし、もうそろそろ心の内部的な圧力が限界に達そうとしている。怖い。だが、ここを突き抜けていかなければならない。バンジージャンプの高台に立っている感じ。

雇われ技術者として生きていくのは簡単なことだった。しかし、それを捨ててあえて会社を興し、経営者になることを選んだ。それは、世界と直接つながりたかったからだ。自分が社会に対して主体的に行動し、何か新しいものを創りだしたかったからだ。

いまあるアイディアを持っている。それを実行に移したい。しかし、怖い。これは、金銭的には、たいしてリスクのあることじゃない。だが、私はいままで、一度も真摯に開かれた世界に向かって働きかけたことがなかった。だから、本当に怖い。

To be or not to be, that is the question.