「○歳だからもう新しい仕事は覚えられない」は許されるのか?
よくネットとかで見かけるのだが「○歳(たとえば、40歳とか50歳とか)にもなって新しい仕事を覚えるのはきつい」とかという人がいる。これがあたかも確定的な事実のように世間では受け入れられているような気もする。
しかし、いまや日本人の多くは70年以上生きるわけで、たとえば40歳でもうそれ以上新しいことが覚えられないのだとすると、30年以上同じことをやり続けることになる。この変化の激しい時代にそんな「贅沢」が許されるのだろうか。
いいか悪いかは別として、いまの時代、一生学び続けなければならない種類の仕事が増えている。もし中高年の人間が、年齢を理由にして新しいことを学ばず、それにも関わらず年齢だけを理由に高給を得てるとしたら、それってどうなんだろうね。ひょっとしてそんな停滞した中高年の人間はこの社会に不要?それとも当然の権利?みなさんはどう思いますか?