「書評人ラジオ」始まりました!第1回出演レビュアは @koshian さん

評者(レビュア)の魅力を伝える書評サイト・書評人

書評人

このたびユーストリームでラジオ放送を開始しました。その名も「書評人ラジオ」。
レビュアの皆さんをお招きして、レビュアの人となりやお気に入りの本の話に迫ります。

一応現在のところ3つのコーナーを考えています。

1. レビュアさんの魅力に迫る
2. レビュアさんのお気に入りの本
3. レビュアさんのブログのマイベストエントリー

当面、毎週木曜日の日本時間午後8時からスタート。リスナーのみなさんには TwitterFacebook からリアルタイムに放送に参加していただけます。放送時間は30分ですが、録音を止めた後、生放送のリスナーの方だけが聞ける15-30分程度のオフレコトークも予定しております。

現在の書評人サイトに掲載中のレギュラーレビュアだけでなく、ラジオだけのゲストレビュアの方にもこれからどんどん出演していただく予定ですので、お楽しみに。

栄えある第1回の出演レビュアは、@koshian さん。書評人レギュラーレビュアであり、タイ・バンコクに在住のプログラマー。(最初の1分43秒が操作ミスで無音になっています!1:43まで早送りして聴いてください!)

書評人ラジオ第1回 @koshian さん

ハイライト

8:09-19:30 日本のカフェはどうして電源を貸してくれないのか?日本の「規制脳について」

@koshian
「カフェで電源で借りることに反対するのもモバイラー
「彼らは、一部のモバイラーがカフェとトラブルを起こすことで、カフェでのパソコン使用が全面禁止されることを怖れている」
「日本社会は『規制脳』に囚われている」
@elm200
「日本は『相互監視社会』」
@tabisuki
「韓国には、日本ほどの同調圧力はない」
@elm200
「日本は本当のチームプレイがない」
@koshian
「日本は『チームプレイを強制されている』」

19:30-30:30 お気に入りの本「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか?」

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

@elm200
「アマゾンにレビューが70以上ついているベストセラーらしい」
@koshian
「就活生向け」
「面白いのは第5章『トレーニングがうまくいく人、いかない人』」
「筋力トレーニングの本でありながら、ビジネス書としても読める」
レーニングに失敗する人の共通点

  • 目的があいまい
  • 目標が立てられない
  • 計画性が低い
  • スケジュールに無理がある
  • 情報にまどわされやすい


「ビジネスで失敗する人と同じ」
レーニングに成功する人の共通点

  • 目的が明確である
  • 忍耐力がある
  • 計画性が高く実行力がある
  • 情報の選択力が高い
  • コミュニケーション能力が高い
  • 仕組み化がうまい


「まるでトレーニングの話に聞こえない」
「物事を成し遂げる条件は、何事においても同じ」
「ちゃんとトレーナーについて、トレーニング計画を作ってもらう必要」
「経営者がコンサルタントを雇うのと同じ」
「単調な作業(トレーニング=日常の仕事)をうまくこなしていくことに応用が利く」

30:30-39:00 マイベストエントリー「自分と同じ苦労をしなくていい人を見るとキレる人々 - 狐の王国

@elm200
「@koshian さんは、ニュースサイト『らばQ』の創立者の一人」
@koshian
「自分のした苦労を人にやらせる人たちがいる」
「『昔は手書きをしたものだ』『オタク:昔はアイテムを入手するのは苦労したものだ』」
「昔の人が苦労をしたおかげでいまの若い人は苦労をしなくなって済んだ」
「それこそが『苦労が報われる』ということではないだろうか」
「だから自分のした苦労を若い人たちに強制させるべきではない」

@koshianさんありがとうございました!!

書評人に関する情報を適宜、Twitter (@shohyojin)で流していますので、今後もよろしくお願いします!