「書評人ラジオ」第4回はラングリッチ共同経営者の@maru_yohei さん

評者（レビュア）の魅力を伝える書評サイト・書評人によるユーストリーム放送「書評人ラジオ」。毎回いろんなゲストをお招きして人となりやお気に入りの本の話に迫ります。放送は毎週木曜日20時から1時間です。リスナーのみなさんには Twitter や Facebook からリアルタイムに放送に参加していただけます。

今日12/8の第4回の出演ゲストは、起業家でフィリピン英会話学校のラングリッチ経営者の 丸山要平（@maru_yohei） さんです(途中途切れているところがあります（泣））

丸山さんは、結婚をまじかに控え、就職の内定も得た2010年3月。彼の人生は、順風満帆のように見えた。だが彼の心は沈んでいた。就職すること自体に魅力に感じなかったからだ。彼は、占部さんと大竹さんという異なる才能を持つ若者を誘って、起業することを決意する。それがフィリピン英会話学校、ラングリッチだ。

なぜフィリピン英会話学校なのか。実は、2008年、フィリピンの英語学校で1ヶ月学んだあと、2ヶ月間フィリピンの田舎で過ごしていたのだ。そこで圧倒的な実りの豊かさのなかで、悠然と暮らすフィリピン人たちを見て深い感慨を抱く。その原体験がフィリピンで英語学校設立というアイディアにつながっていく。詳しくは録音をどうぞ！

丸山さんお気に入りの本(45:20-)

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

元祖自己啓発本。明治時代に福沢諭吉の「学問のすすめ」とならんで人々に読まれ、当時の青年たちに影響を与えた。丸山さんは「天は自らを助ける者を助ける」という言葉が気に入っている。著者はサミュエル・スマイルズ(英国人 1812年12月23日 - 1904年4月16日)。

マイベストエントリー - 丸山さんをさらに深く理解するために(52:40-)

新しいホームレス。 - 日々、とんは語る。
共同経営者で、丸山さんの幼なじみでもある大竹さんのエントリ。ホームレスは「助けてくれる友達がいないのが原因」と断言。プチ炎上騒ぎに。

次回もおたのしみに！

@maru_yoheiさんありがとうございました！！

書評人に関する情報を適宜、Twitter (@shohyojin)で流していますので、今後もよろしくお願いします！