samba のインストールと設定
EeePC 1000H 上の仮想 Linux マシンへのソフトウェアのセットアップが続く。
今日は、samba のインストールと設定を試みた。
sudo コマンドが入っていなかったため、aptitude sudo でインストールを行った。
/etc/sudoers を設定して、私が使う一般ユーザを sudo 可能にした。
そこで、
% sudo aptitude install samba
でインストールする。
Need to get 22.6MB of archives. After unpacking 61.5MB will be used.
というメッセージが表示される。結構、大きいなと思いつつインストールすると、なぜか perl-doc とかもインストールされる・・・。7MB もあるんですが・・・。
途中で、青色の設定画面が立ち上がる。そこでいくつかの質問に答えた。DHCPサーバから WINS サーバの情報を取得するか?という質問には No と答えた。
これでインストールは完了。次に設定だ。/etc/smb/smb.conf を修正する。
Sambaの基本設定やSamba設定というエントリを参考に設定を行った。
つまづいたのは、samba 固有のユーザーを作るというところ。
$ smbpasswd -a (samba ユーザ名)
のようにして、Samba は Samba で固有のユーザーを作らなければならない。これは Linux のユーザー名と同じにしておいたほうがいい。その後、ホームディレクトリを書き込み可能にした。/etc/samba/smb.conf で、
[homes] ... writable = yes
とした。これで、ネットワークドライブの割り当てで \\(Linux ホスト名)\(Linux = Samba ユーザー名) というネットワークパスにドライブを割り当てることができる。(そのときパスワードを聞かれたら、上の smbpasswd コマンドで設定されたパスワードを使用する)
smb.conf はとりあえずこの程度の設定で、あとはデフォルトのままでもとりあえず動くのではないかな。(Unix 上で日本語ファイル名を正しく見ることはとりあえずあきらめた) 詳しく設定したい場合は、上のエントリを参考にすること。