アメリカの永住権くじに応募した。
U.S. Department of State: Electronic Diversity Visa Lottery
アメリカは、出身国別の移民数のバランスを取るため、移民が少ない国を中心に抽選で永住権を与えている。いかにもアメリカらしい豪快さである。アメリカ永住権に関しては、以前「アメリカ永住権を取得する方法」というエントリを書いた。こちらも参照してほしい。
今年は DV-2010 という名前で永住権くじプログラムが実施される。応募期間は、10月2日から12月1日までである。(アメリカ東部標準時)
応募は簡単だ。私は iPhone のカメラで自分の顔を撮影したのだが、顔が大きすぎて、写真の規定に合わせるのが一苦労だった(苦笑)。書類フォームの記入自体はごく簡単。手続きは、ウェブで完結し、10分程度で完了する。費用も無料だ。最近の結果をみると、日本人は150人に1人程度は当っているので、それなりに確率は高い。アメリカで仕事をすることに興味がある方は、ダメもとで応募してみたらどうだろうか。12月1日までなので、応募はお早めに。
結果は、来年2009年7月1日にウェブ上で発表される。当選者には、郵送で書類が届くことになっている。
もし当たったら・・・私は瞬間的にシリコンバレーに飛ぶな。そうやって妄想を膨らますことができるのが、宝くじの醍醐味ではないだろうか。