ベトナム教師の日

11月20日は、ベトナム教師の日(Ngay Nha Giao Viet Nam) である。生徒・学生が、日ごろの恩顧を感謝して、教員に花を贈ったり、演芸を披露したりする。私も、ホーチミン人文社会科学大学を訪れて、日頃お世話になっているチュック先生に花を贈った。朝、指定の教室に到着すると、学生たちが教室の前方に作られた仮設ステージで曲を演奏している。学生たちのほとんどは若い韓国人学生たち。この大学のベトナム語学科では、とにかく韓国人の存在感が大きい。学生の感謝の挨拶、教員の返答、教員たちの歌の披露など、終始和やかな雰囲気だった。

学生・卒業生は、この日、教師の家を訪ねて、贈り物をしたり、おしゃべりをするのだという。教師にとっては、日頃の苦労が癒される日なのかもしれない。

7年前の冬にキューバを訪れたときも、ちょうど教師の日に遭遇した。中国でも、教師の日はあると聞いている。一方で、日本に教師の日という特別な日があったかどうか思い出せない。社会主義国特有の習慣なのだろうか?教師に感謝して、教師と学生で共同して催し物をするというのは、とてもよい習慣だと思うのだが。